Pause Time
001
朝のホットコーヒーとジャーナリング
関根優実さん
毎朝香りを堪能しながら熱々のコーヒーを淹れ、小さなアトリエに向かいます。真っ白な心で真っ白なノートと向き合えば、インクを伝って自分の豊かさと対面することができるんです。
決まった予定以外に今日私は何がしたいか。何を感じる?どんな姿でいたい?今朝気になる色は?
そうやって自分と対話しながらペンを走らせれば、必要なものは全て自分の中にあるんだなと実感します。
落ち込んだ時や見失った時だけではなく、順調な時にこそ意図的にジャーナリングし裸の声を聞くようにしています。楽しくても仕事に飲まれると無意識のうちにエゴで行動していることがあって、そんなとき「おーい!」と肩を叩いてくれるのが朝のジャーナリングでありポーズタイムです。
書くうちにジャーナリングなのか詩なのかわからなくなってきたら、その日の制作が自然と始まっている。立ち止まる時間があって初めて表現が生まれていくんです。
関根 優実
詩人
2000年愛知県生まれ。詩集「雨が匂いを強くする」「ここで佇むことにする」などを制作。”生活の中に溶ける制作にスポットライトを”をテーマに自身のYouTubeチャンネル( Dear Fig Tree )にて発信もしている。